かやぶきの里・北村

niko

2012年02月01日 16:43

かやぶきの里・北村は、京都府南丹市美山町北にある山村集落。
今では珍しくなった茅葺き屋根の家屋がここには数多く残っています。
1993年、周囲の水田と山林を含む集落全体127.5ヘクタールが、
国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。

地区では「かやぶきの里保存会」を組織し、
歴史的景観の保全と住民の生活を両立すべく、さまざまな検討を重ね、
その結果、住民が出資し、「有限会社かやぶきの里」を設立し、
建造物の維持管理および観光施設としての運営を
組織的におこなうようになりました。



かやぶきの里の雪景色と、手づくりの雪灯籠…
夕刻からはかやぶき民家のライトアップが幻想的な風景を作り出します。

かやぶきの里の冬の風物詩として「かやぶき雪灯廊」が
1月28日(土)~2月4日(土)の日程で行われます。
また、期間中、雪灯篭の点灯とかやぶき民家のライトアップも行われます。

寒い冬にほっこりしたい方にお薦めですね!!

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